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天と地のあいだ −くらし綴り−


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「おばあちゃん心理?」 2008/8/12(火)

 8月の初旬に、松山を大阪の実家を巡る帰省の旅に出かけてきました。親たちにとっては避暑ならぬ、逢暑の旅。エアコンが用をなさない車のなかでも、「そうそう、この暑さだよねー」と流れる汗に満足。子供たちはのぼせ顔でしたが、体調を崩すことなく乗り切ってくれました。

 ところで、帰省するたびに不思議に思うのは、ばあちゃんたち。とにかくいろいろと食べさせたがるのです。娘を待っていたのは、もも、スイカ(大玉!)、ぶどう、バナナの果物。プリン、ジュースに、あわよくばアイスキャンディも、という勢い。当然、豪華な夕食には少し箸を付けただけで「ごちそうさま」です。

 自分が美味しいと感じるものを一緒に食べたい、という気持ちは分かります。それがうちでは、減農薬のおコメやおかあちゃんお手製の糠漬けなのですが、実家では「地元の名店のケーキ」となるのです。

 娘を連れ出し「内緒ね」と言ってジュースやらパウンドケーキやらを買い与えたときには、さすがに黙っておられず、「『内緒』はやめてくれ。身内の言動からそういうことを覚えるのは悲しい」と言うと、「あんたに内緒はないのか。いずれどこかで覚えることだよ」、「たった3日のことだ」、「私達のやり方を制約するのはやめてくれ」とおっしゃる。物の分かったような口ぶりですが、まるで駄々っ子です。

 それにしても、私が子供のころの親の言動を思い出すと(私達はその躾に倣いつつ子供に接しているつもりなのですが)、なぜ親の気持ちが伝わらないのか、理解できません。1年半ぶりの孫を歓待する気持ちが高まりすぎて、お祭り気分になってしまうのでしょうか。おばあちゃん(+おばちゃん)心理。謎です。


「夏、ようやく」 2008/7/7(月)

 長い間ご無沙汰してしまいました。

 7月。このところの陽気というか湿気で、周囲は半そで、半ズボンを通り越して、ノースリーブ姿もちらほら見かけます。私はというと、ここにきてようやく体がほぐれてきた感じ。でも「まだまだこれからでは?」と体のどこかが灼熱の夏に備えている気がするのです。

 娘は完全夏モードに切り替わったようで、汗を流しながら内に外にと駆け回っています。息子は寝返りでゴロゴロと動いては、お気に入りのコタツの足をとんとんたたいています。子供たちの成長はとどまることを知らず。彼らのいきおいと、そしてときおり輝く個性に感心しきりの週末でした。

 いま親たちの関心事は、娘の幼稚園選び。教育熱心な土地柄なので選択肢は豊富です。どこであっても娘はそれなりに楽しく過ごしてくれそうなのですが、選べるとなるといろいろ考えてしまうものですね。

 この個性をそのまま受け入れてくれるところは?散漫な彼女に集中力を身に付けさせてくれるところは?いやいや、元気に遊ばせてもらえたらそれでいいんじゃない?

 さてさて、そんなこんなの7月初旬。もっともっと暑くなってくれることを願って、梅雨明けを待つことといたしましょう。



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