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初夏の日曜日、金沢でも最高気温が28度を超えました。犀川へおにぎり持ってお散歩に出かけて、帰りに自転車買って(中古!)、コーヒーで一服したら、また子供に急き立てられて外に遊びに出て、帰ってきたら、夕ご飯、お風呂、そしてすぐさま寝かしつけ(添い寝するのは妻ですが・・・)。子供に付き合って過ごすと、日が暮れた頃にはもう充足感で一杯。何もする気になりません。
このページのことも、いつも気になっているのですが、毎度こんな感じで更新できずにきました。が、いつまでもそんなことは言っていられないので、金沢の2度目の春、一巡りして迎えた初めての春を忘れないうちに書き留めておこうと思います。
冬の寒さと雪について。ここ最近北陸でも暖冬が続いていたそうですが、今年はさらに暖かかったとか。積雪は数えるほどしかありませんでしたし、3月下旬に入った頃に桜の花が開いていました。とは言え、2月、帰宅しようと思うと、自動車の窓が霜でびっしりとコーティングされているのには参りましたし、鍵穴が凍りかけていたときには慌てました。新米には穏やかな冬で助かりました。
北陸で1年過ごして、「灼熱」を求めるような感覚はさすがになくなりましたが、相変わらず寒がりです。気候に適応するどころか、むしろ体がすっかり冷えてしまって、5月になって暖かいのに、どこか寒さを感じてしまうような状態。日照の弱い土地柄、気候の影響というより、デスクワークの増加による運動不足、不摂生が原因。これまでお日さまに助けられていたことを実感している次第です。このまま受身では適応できそうにないので、自転車を買って山の上の学校に通うことにしました。その効果については、のちのち。
花粉症の症状が出なかったことは一番の驚き。例年3月上旬から1ヶ月以上悩まされていたのに、あれっ?あれっ?と思いつつ5月を迎えてしまいました。強いて言えばゴールデンウィーク前に頭痛、鼻水の症状が数日出たくらい(これは風邪だと思いますが、寝込むほどではなかったので自信はない・・・)。バリバリ不摂生して過ごした1年だったので、春の排毒がないと何か落ち着きません。うれしいというより、戸惑っています。冬にも子供たちが何度も風邪を引く中、何ともなかったし、体質改造のチャンスを心待ちにしています(本気で心配)。
新学期。教員2年目の最大の変化は、卒業研究の指導が始まったこと。新任に着いてくれた勇気ある彼らによい研究をしてもらえるよう力を尽くさないといけません。ほぼゼロからスタートして研究らしいことができるようになるまで、考えることが山ほどあります。今、自分は何気なく研究者面(づら)をしていますが、研究って難しいな、とあらためて実感しています。指導者は預言者ではないので、彼らの頑張りが必要です。手綱の離しどころがポイントですねー。まあ、何とかなるでしょう。
娘が幼稚園に通い始めました。通園の慣らし期間もなんのその、入園式翌日から「一人でお迎えバスに乗りたい」と先生に直訴。同じクラスの年中さん(縦割りクラスの幼稚園なのです)が体操教室に参加できると知ると、「私、もう4歳、青さん(年中)なの」と暇さえあれば言っています(説得のつもり?洗脳みたいですけれど)。いつも先へ進もうとしている彼女らしい始まり。年齢の壁はなかなか越えられないのだけれど、彼女ならやるかも。
いつも先のことばかり考えている娘は、3歳にしてコマ無し自転車を乗りこなすようになってしまいました。ちょっと早すぎるようですが、彼女にとってコマ無しは通過点で、その先には一輪車に乗り、また、自転車に乗って外へお出掛けするという目標があるのです。向上心が強すぎて、ときどき話についていけません。一方で、飽きっぽかったり、手づかみでご飯を食べたり、つい最近までトイレに行くタイミングがわからなかったり、とアンバランス。「野性を失わずに育ってね」という私達の願いをそのまま実践してくれているのですが、つい「足元をしっかり固めて進もうね」と言いたくなるのも親心なのです。
「何ヶ月ですか?」一歳を過ぎて半年たっても幼く見えるらしい弟くん。その内側では自我が着々と育っています。「あれして、これして」とキャーキャー母を追い掛け回し、自分の中の決め事はゆずらず、。口からはみ出るくらいに食事を押し込んでもりもり食べますが、繊維質の野菜はしっかり出します。いたずら好きで気まぐれな性格や好みが見えてきました。お出掛けすると車やバスに歓声を上げる、どこまでも教科書的な彼です。
そして、お母ちゃん。私が言うのもなんですが、大成長。めまぐるしく、そしていよいよ複雑に成長していく子供たちの様子に合わせて、生活のリズム、レイアウトを細やかに変更し、さらに引越し後の整理を終わらせ(!)、毎日、私が手伝う隙もないほどに手際よく家事を進めてくれています。息子の言葉にならない要求を的確に聞き取って、気難しく短気な子供たちの心をいつも満タンに保っている様子にはいつも感心させられます。そして、我が家の子供たちと付き合って、一日声を荒げずに過ごせるなんて、とんでもなく凄いことだと思うのです。
そんなこんなで、私自身はあまり自分に向き合うこともなく日々流れておりますが、今年は少し欲を出して好きなことに熱中する時間を増やしていけきたいと思っております。金沢のいろんな顔と触れ合うなかで、心豊かになる瞬間をたくさん見つけられたら・・・書かずにはいられないでしょう。
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